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歯科保健大会 2018:中村文昭氏 講演

担当している公衆衛生委員会の恒例行事、歯科保健大会が8月7日に開催されました。

今年のメイン講演は、中村文昭氏です。

 

 

CDでは聞いていたのですが、直接講演会をきくのは初めて。

やっぱり話がとてもお上手。涙あり笑いあり。

裏社会 笑・・・(テレビなどにほとんど出ていないという意味)ではとても有名な方

 

この方年間300回くらい講演をされていて、自宅にかえる暇もないらしいです。

知らない方のために大雑把に説明しますと、

スイッチを入れてくれる話ですね。

 

自己啓発というような感じではなく、なんていうんだろう?

生きていくうえでプラス思考になる話・・・?かなあ

 

この方、最近は「日本人の心」みたいな話もされていて、

「求め合うより与え合う」この心こそが大和魂 なんだっておっしゃいます。

中村さんは、日本人の心ということで、赤塚高仁というかたともコラボしています。

そのDVDも拝見しました。

パッケージはなんだか、あやしーーい雰囲気で・・・。

 

冒頭には天皇陛下の話。

宗教の勧誘のお話かと思ったのですが、否!

私たち日本人のほとんどは、日本という国を誰がいつ作ったか知りません。

国民としてしってて当然のことを知らないのです。

だから海外に留学した日本人は皆馬鹿にされるらしいんですね。

自分の国の成り立ちを知らない人は、海外では珍しいって。

多くの若者が天皇陛下というものがどんな存在かもよくしりません。

まあ、若者の飲み会で

「天皇陛下がさぁ」なんて話をしだしたらちょっとひかれるにちがいないですものね。

この中で、日本人のこころ 大和の心がどれほど美しいことかをはなされています。

 

戦時中、多くの国と地域を支配下においた日本。

それなのに、なぜパラオや台湾では親日家が多いのか。

 

2011の震災のとき、なぜ決して大きい国(地域)ではない台湾が世界一速く、世界一つ多額の寄付をしてくれたか・・・・。

台湾で、人を褒める最上級の言葉が「リップンチェンシン」(⇐日本人のような魂) という言葉になったか。

中村さんのCD じゃべくり第6弾と 赤塚高仁さんのDVDでよーくわかります。

最後はきっと涙、涙。

求め合うより与え合う

この大和の心を世界中のひとが持てば、世界は平和になるかもしれない。

 

うんこれって、カリスマボランティアの尾畠さんの精神と同じじゃないか。

「かけた恩は水に流せ。受けた恩は石に刻め」

 

これ私の今年のNO1格言

尾畠さんこそ、大和の心をもった方ですね。

追記:赤塚さんのDVD「やまとのこころ」と中村さんのCD「しゃべくり第6弾」を聞いた後で

ハリウッド映画「終戦のエンペラー」を観るのもおススメでーす。

日本人でよかったぁ

 

 

ブログを書きはじめて10年以上経ちました。プライベートな事や歯科治療・地域の話題など、書いた当時は一般的だった内容や表現が今では適切ではないものもございます。過去の記事をご覧になる際は予めご了承ください。