治療中のミュージック
“人間は五感のうち、1つを閉ざされると別の感覚が発達する”
というのは私の持論です。かのスティービーワンダーやレイチャールズは
目が不自由でしたが、ピアノを奏でる、天才的なソウルシンガーです。
目が不自由だったからこそ、そうなり得たのかのしれません。
治療中は大人の患者様にはタオルをかけます。
そうすると、患者さまは周りのにおいや、スタッフ同士の会話に
敏感になっているようです。緊張して体に力が入ってちょっとした痛みも、
すごい痛みに感じることもあるようです。
音楽は人により好みがかなりわかれるものですが、
当院では比較的スローなものを流すようにしてます。
写真のようなハワイアンや、ボサノバ、ジャズ、ソウルなどです。
心地よい音楽だと治療してる側もいい気分で治療をすすめられます。
初めての患者さんは、アースウインドファイアー
がかかっているのにびっくりしてたりして・・・。
ブログを書きはじめて10年以上経ちました。プライベートな事や歯科治療・地域の話題など、書いた当時は一般的だった内容や表現が今では適切ではないものもございます。過去の記事をご覧になる際は予めご了承ください。