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湯船につかって・・・。

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私は朝かならず御風呂にはいります。夜、行事などで遅くなったりして入れないことも

あるのですが、朝はほぼ毎日です。しかもシャワーではなく。

本当は朝風呂にはいるのは、バイオリズムや血圧など医学的には

おすすめしないのだそうです。

時間があるときは湯船で本を読むのがすごく楽しいんです。

口には歯磨き粉をつけていない歯ブラシをくわえて。

教養のない週刊誌からビジネス書、歯科治療本など。

5分くらいでも、時にはすごくためになることもあって、大切な時間であり、

リラックスタイムです。半身浴ですね。夜ならビールでもあれば最高!(これも医学的にはNGです)

 

最近みょーに納得してしまったのが、ビジネスでの成功者は、そうじゃない人とどう違うのか、

という内容の本。

ビジネスで成功するひとは

朝という時間をもっとも大切にし、早起きである。とか

決断をするのが、すごくはやい  とか、

スケジュール帳の使い方が違う  とか。   

 

よく日本人のビジネス、そして生き方のカリスマとして代表される方では、本田宗一郎さんや

松下幸之助さん。いまだにバイブル的な本が非常にうれていますよね。

おなじくカーネギーホールでおなじみの世界の大富豪え大成功者のカーネギー、

彼がいった一言で 「わたしは何の能力もない人間だ。唯一わたしが人よりもすぐれた能力を

もっているのは、私よりもはるかにすぐれた人間をみつけだし、私の周りのおくこと」

(細かいいいまわしは、忘れましたが・・・。)

 

小さい会社の経営者、とくに私たちのよう技術職は、トップである自分は

なんでもできないといけないと思いがち。そしてトップみずからが、掃除などをする人間が

日本では美徳とされる風潮があります。それもまちがいではないと思います。

 

しかしトップがすべてをできなくてもいいのです。ビルゲイツは故障したパソコンの修理は

おそらくできないでしょう。ゲームソフトを彼自身がつくっても、つまらないものしか

できないかもしれません。しかし、修理の得意な優秀な人間や、すばらしいゲームソフト

をつくれる人間をまわりにおき、自分の出来ないことをバックアップしてもらうことが

大切なのです。

 

それがビジネスとして成功するひけつだ!とカーネギーは述べています。

 

私は、治療の技術向上は日々研鑽しているつもりですが、

経営者として、人間として、歯科医師として、まだまだ出来ないことばかりです。

 

それをカバーしてもらうために、いてくれるスタッフ、家族、友人、歯科医仲間、その他

大勢の皆さんに感謝。

たった10分程度の御風呂読書の時間。今日もがんばるぞー!って気分になれますよ。

 

あっ、でも医学的に御風呂で本を読むのは、いいのかどうだかわかりません(笑)

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ブログを書きはじめて10年以上経ちました。プライベートな事や歯科治療・地域の話題など、書いた当時は一般的だった内容や表現が今では適切ではないものもございます。過去の記事をご覧になる際は予めご了承ください。