友人からの手紙
今日は朝からインプラントのオペでした。インプラントのときは他の予約をすべてストップして1人だけのアポイントになります。オペ自体は40分から90分程度なんですが、準備やあとかたづけに時間がかかるからです。3本の埋入で、一部骨がありませんでしたので、人工骨をいれたり、骨造成用の膜をいれたりと、やや時間がかかりました。術中痛みもなく、問題なく終了しました。さて今さらながらですが、このブログは歯科のことばかりではなく、私の日常をただ思いつくまま、気の向くまま、かってに気ままにかいているものです。いつも気をつけているのは、歯科の専門的内容にしないこと、誰かが嫌な気分になるような内容にしないこと。押し付けがましい、一方的な内容にしないこと。下品な内容にしないこと、誹謗中傷をしないこと、などなど。で、今回この内容をのせるか迷ったのですが、あまりにショックでしたので、のせることにしました。アクアに古い友人Kさん(とはいっても65歳の方)から封書が届いていました。大学時代、トレーニングジムで知り合った人です。そのKさんを中心に6、7人のグループでよく、Kさんのお店でお好み焼きをたべたものです。手紙にそのグループの1人が先日亡くなったとかいてありました。40代。彼は全日本クラスのボディービルダーでしたので、そりゃもう、ムキムキ。腕なんて、私の脚くらい。一般女性がみるとひくくらいのすごさ。テレビでいうと、なかやまきんにくんを,もっともっとすごくした感じなんでしょうか?もう7年くらいあってないのですが、そのころよりかなりすごい筋肉になっているときいたので・・。7年前、福岡で飲んだときも、街あるいてて、ビラ配りのおにいさんたちが、「すごいですね」とか「プロレスラーですか?」といってさわってきたくらいです。そんな屈強な彼が亡くなりました。突然倒れたのだそうです。Kさんの手紙には「人生はどうなるかわからないんだ」、ということ、「親兄弟を大切にするように」ということ、そして「お前には幸せな人生をおくってもらいたい」という言葉でしめられていました。この手紙を読んで、40歳の私は、残り半分?の人生をどう使うか?、どう社会貢献できるか?深く考え、反省し、せつない気分になったのでした。
ブログを書きはじめて10年以上経ちました。プライベートな事や歯科治療・地域の話題など、書いた当時は一般的だった内容や表現が今では適切ではないものもございます。過去の記事をご覧になる際は予めご了承ください。