最近のニュースから３/３０

ＷＢＣの熱もそろそろひいてきて、皆さん新学期、年度初めなどの行事に大忙しでしょうか？宮崎は桜の一番いいときに急に冷え込み、雨ばかり。花見のタイミングものがしそうです。１０年くらい連続で花見にいってたのに、今年はどうやらやらないでおわりそうです。甲子園もクライマックスですがＷＢＣにおされてあまり話題になりにくかった感じです。

昨日のニュースで中学１年の生徒たちが、『流産させる会』というものをつくって担任の先生の給食に薬物をいれたり、転ばさせようとしたりしていた、ということがでていました。このニュースにはちょっとびっくり。中学って一番難しい時期ですよね。精神的にはこどもなのに、大人の社会の第一歩で、親がうっとおしくなったり。私がもし教師になれたとしても中学は無理だろうなあといつも思います。私たちの中学時代もたしかにひどいいたずらや、問題は沢山ありました。そのころも「今の子供は昔と違って・・・。」といわれていたので、今の子供たちは・・という風にいうつもりはありません。そもそも今から数千年前のエジプトの古代書物にも「最近の若いもんは・・・。」と書かれているらしいですから。

しかし決定的に違うことは私たちのころは、悪いことをするとゲンコツをもらったということ。先生が恐くて反発なんてできませんでした。

私は体罰の肯定派ではありません。しかし今の先生たちは自分の身に危険を感じたり、授業が崩壊しそうなときどうやって対処なさっているんでしょうか？

先生にちょっとこづかれて、「体罰でうったえる！」と小学生がいってるのをテレビでみました。

ニューヨークのある中学校があまりに荒れたので、門に金属探知機をおき、拳銃をもった警備員をたたせるようにしたら学校がよくなって進学率もあがったそうです。それをその理事長は自慢げに語っていましたが、なんだか恐ろしい光景です。