今日のニュースから3/31
茨城県で昨年1年間でお金をおとしたと、届けがあったのは総額6億円、拾って届けてくれたのが2億円だそうです。落し物として多いのは財布、携帯、傘の3つ。そのほかにはカメレオンやヤギ、ニワトリもとどけられたらしいです。
子供のころを思いだしたんですが、道徳の時間で「落し物をひろったら警察にとどけなさい」とおしえられてきましたので、まだ素直で純朴だった小坂少年は小学校低学年のころ、ひろったものはすぐ交番にとどけていました。1円や10円をひろって届けると、おまわりさんにほめられて、それがうれしくて・・・。
届けると鉛筆を1本くれてました。1円ひろって鉛筆1本くれるなんて、まさに『わらしべ長者』笑。
で・・・、今かんがえても笑えるのですが、一度新聞紙につつまれた品物を道路の真ん中で拾い、中をあけてみるとそれは・・・・・・・・・・・・・・、 赤身の刺身でした。当時仲のよかった西欽也君とそれを交番にとどけたのです。
小坂少年「これ拾いました」
おまわりさん「これなんね?」
小坂少年「さしみです」
おまわりさん「さ、さ、さ・し・み???」
おそらく刺身を交番にとどけた人は日本中さがしてもそうはいないでしょうね。
苦笑いのおまわりさんに、しっかりと鉛筆をせがみ意気揚々とウチにかえったのでした。
皆さん、拾ったものは交番にとどけましょうね!!(笑笑笑)
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