ノーベル賞
バラク・オバマ氏がノーベル平和賞を受賞しました。
長崎市長をはじめ多くの方が、本当にふさわしい人が平和賞をとった!と歓迎しています。その一方で「あの発言だけでそんな賞がもらえるなんて・・・・」という意見もあります。本当に非核化を実現できたらすばらしいことですね。ある意味そうせざるをえないように、プレッシャーをかけたことにもなります。
気になるのは賞金。やはり1億円がもらえるんですよねー。あの発言で!
ノーベル賞には平和賞、文学賞、物理学賞、化学賞、生物医学賞、経済学賞の6部門あります。権威があるのは物理、化学、生物医学の3賞だそうです。
数学賞がないのはノーベルが数学がきらいだから、という噂。
スゥエーデンで決められる賞なんですが、平和賞だけはノルウェーできめられるということ。これはノルウエーとスゥェーデンとがかつて戦争で敵対関係にあったから、とか。かつての敵対国にきめさせることで、公平性をつくったわけですね。
平和賞、これは世界のリーダーにとってはもっとも権威のある賞でしょうね。
かつてノーベル賞は人種差別の賞でもありました。野口英世がとれなかったのもそれが理由だった?ともいいます。
それが戦後になり、日本人、黒人など人種をこえて評価されることになったのはいいことですね。
日本にいると平和ボケしますが、今も世界中戦争だらけ。平和になるといいですね。
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