ドラッグ禁止と飲酒禁止
今だに毎日毎日、覚せい剤や大麻などドラッグに関するニュースがあとをたちませんね。あらたにつかまる芸能人もあいかわらずですし。
多くの人がみつかったらまずいけれども、それほど悪い行為だと認識していないんでしょうね。
私映画がすきで、よくハリウッド映画をDVDでみるんですが、ドラッグのシーンなんて頻繁にでてきます。日本映画なら一昔前なら任侠映画くらいでしたが・・・・。
日本人って欧米人ならドラッグやってても普通なことだと思いがちですよね。ですから有名スターがドラッグでつかまっても、あまり気にしない。マイケルジャクソンだって、ポールマッカートニーだって、彼を元犯罪者という扱いにはしません。
日本では未成年の飲酒、タバコを禁じています。私たばこは生涯一度も口にしたことありませんが、ビールとワインはよく飲みます。時効だとは思いますが、高校のころ母親のつけた梅酒の味を時々確かめていたことがあります。未成年ですから、中川さんと同じく『ごっくん』はしていません、味を確かめていただけです。(笑)
この場でこういう事をいうのは不適切かもしれませんが、周囲にはすでにタバコをすっている同級生もいました。そのときは皆興味本位から喫煙しはじめるんですが。
まあタバコもお酒も仮に未成年が大人にみつかっても、ほとんどは犯罪として立件はされないですよね。
昨今のドラッグに関する世間の認識って、そういう風に、やんちゃなティーンネイジャーがタバコやお酒をかくれてするのと、同じくらいに考えているんじゃないでしょうかねー。勿論タバコも飲酒も未成年は絶対にダメです。
高相容疑者もそれほど悪いことだとは思っていなかった、と語っていましたが・・・・。
お酒とドラッグというのは、比較の対象にはならない!と多くの方はいうでしょう。お酒は成人なら法律で認められているし、百薬の長ともいわれるし・・・。はい私もそう思います。
けれどもかつてアメリカでは禁酒法というおもしろい法律がありました。14年間にわたりつづいたそうなんですが、飲酒がマフィアの格好の収入源となり、逆にそれまでのバーの数の約2倍の数の闇の酒場ができたのだそうです。
その禁酒法時代の画像をみると実に面白い。ドラッグは笑えませんが、お酒だとなんだか笑えますね。↓
葉巻とみせかけて・・・・・お酒
ボールとみせかけて・・・・お酒
地球儀とみせかけて・・・・・お酒
しつこいですがドラッグは絶対にいけません。
でも晩酌のビールは、なくなったらさびしですねー。我が家に禁酒法が制定されないことを祈ります。(笑)
ブログを書きはじめて10年以上経ちました。プライベートな事や歯科治療・地域の話題など、書いた当時は一般的だった内容や表現が今では適切ではないものもございます。過去の記事をご覧になる際は予めご了承ください。