２０１２

先日ひさしぶりに映画館に映画をみに行ってきました。本当は『アバター』をみたかったんですが、もうすべて売り切れ。

第2候補の『２０１２』をみることに。http://www.sonypictures.jp/movies/2012/

２０１２年とは色々な宗教でも論じていたり、古代マヤ文明でも予言されているという地球滅亡説のある年なんです。地球温暖化もあるし、戦争、人口増加、などなど、このままいくとまちがいなくいつか地球が終わってしまうのは間違いありません。それをわかっていても人は「まだまだ先のこと」として考えないようにしているだけです。

地球はあと３００年はもたないだろう！と予測はしても「どうせ自分は生きていないし・・・・」というような・・・。

でももし２０１２年に地球が破滅したら・・・・・・・！！！！.

私パニックムービーとか、アクション系とか大好きなんですが、ここ最近みた映画ではもっともすごい！ぜったーーーい映画館でみてください。CGもそうとうすごいです。終始ハラハラドキドキ。久しぶりに高評価の☆☆☆☆☆の映画でした。おすすめ！！

話は少しはずれるんですが、この映画には中国の存在が重要となります。バブル期は日本が脅威であることを描いた映画が多かったのですが、（ダイハードは日本企業のビルのテロ）最近はどの映画も中国も国力をえがいているものが多いですね。確実に中国が名実ともに世界ナンバー１になり、中国中心の世界ができるのはもう近いんでしょうね。

世界第２位ということが、日本人の魂にやどる誇りだったのが、日本が世界で重要視なくなってきていることは少しさびしいですね。オバマさんの訪日、訪中の時間の差が如実にあらわしています。