映画、テレビにみる歯科関係事柄(プリズンブレイク編)
歯科医というのはある意味特殊な職業です。
世界各国、歯科医という職業のイメージは全く違います。映画やドラマをみていると時々歯に関する事柄がでてきます。
ブログにも書きましたが、私が以前すごーーくはまってしまったプリズンブレイク。
この中で犯罪者の役で牢獄にはいっているリンカーンを訪ねて、息子のL. Jが面会にきます。
そのときに犯罪者の父親に反抗的で、自身も警察のお世話になった息子L.J は、
「父さんは、僕が大学にいって歯医者にでもなれば満足するのかい!!」というセリフをはきます。
これは歯科医というのが、堅物であるというアメリカのイメージを皮肉っています。
またシリーズ第4作ではリンカーンが、にくき極悪犯罪人の歯を2本もペンチのようなもので簡単に引き抜いて拷問するシーンがあります。
これをみた歯科医はおそらく「歯はあんなに簡単にぬけない」って思うはずです。
勿論、力があれば歯はぬけるんですが、力だけいれると歯が上のほうでかけてしまうからです。
特殊な職業である歯科医は、他の映画にも時々出てきます。その話はまたの機会に!
ブログを書きはじめて10年以上経ちました。プライベートな事や歯科治療・地域の話題など、書いた当時は一般的だった内容や表現が今では適切ではないものもございます。過去の記事をご覧になる際は予めご了承ください。