夏本番
洪水、大雨、もいつのまにか、「そんなこともあったねー」という感じで、もうすっかり夏まっさかりになってしまいました。
夏休みも始まりましたし・・。
口蹄疫もようやく終息の兆しで、本当によかったと思います。
あとは冷え切った宮崎経済をどう活性化させるか、ですね。
宮崎県民は外出禁止、イベント禁止というストレスがたまっていた状態ですので、レジャーやイベントなどこの夏休みに楽しいことがたくさんあるといいですね。
私は25日は弁当をつくって、綾の川にいってきました。マイナスイオンの恩恵を得るために。
沢山の人でにぎわっていました。座ろうとすると私たちのイスのすぐそばには袋4つ分くらいのゴミ。
バーベキューをしてもってきたものをほとんどそのまま放置してありました。
こんなところで、こういうのをみるとすごく残念気持ちになります。せっかくいいと場所なのに・・・。
私には到底理解のできないこと。みんなの川や海、山や森はこういうことの積み重ねで、汚染されていくのだと、
子供たちから教育していくしかないのでしょうか?
さて弁当をたべていると、木にのぼった人(むしろ大人)が川へジャンプします。ターザンロープがあるところは6メートルくらい。
木の上からは10メートル。
さらに一番高い木からは水面まで15~20メートルはあります。ビル4階くらいかな。
かなり高いですよ。高いところから飛び込むほど皆の注目をあびます。
私も田舎育ちの人間ですから小中学のころはプールより川遊びにいってました。夏休み中はほとんど毎日。
地元の有名な川は水がものすごくすんでいて、温度はまるで氷水。
その川にも飛び込みのポイントがいくつかあって、それは子供の勇気のしるし。どのポイントからとびこめるか!で「あいつスゲー!」とか、「弱虫!」とかいわれるわけです。
私は同級生の中でも泳ぎが得意なほうだったので、飛び込みも大好きでした。
中学時代、一つ上の学年で、喧嘩が強く恐かった先輩はその川の最も高いポイントである橋の上からとびこんでいました。それが出来る人は大人をふくめてその人だけ。
彼にとっては喧嘩一番強い、勇気も一番、という名声がほしかったのでしょう。そもそもそこから飛び込んで命が大丈夫かどうか、やってみてはじめて確認できたんですから、無謀としかいいようがありません。
橋から飛び込んだという伝説はずっとかたり継がれ、子供たちが一目おく存在になったのでした。
川遊び、海水浴、沢山たのしみましょうね。
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