I氏と一杯
I氏というのは、8年くらい前に知り合った、私が最も信頼する友人です。彼は誰にでも好かれ、礼儀を重んじる好青年です。友達なのに、なぜかずっと敬語で話してきます。そういう人なんだな、彼は。
かつては宮崎のデパートに勤めていたのですが、今はある外資系有名服飾ブランドのメーカー本部で勤務しています。毎日毎日、朝早くから、夜遅くまで働いているんですが、このままがんばるとかなりのセレブになりそう。
ちょくちょく遊んでいたので、転勤が決まったときは結構さびしかったんですが、彼がスーパーセレブになるのをもう少しまって、おごってもらえるのを楽しみにしています(笑)
彼となぜ気があうか?
①酒好きであること。・・・全く焼酎の飲めなかった私に味を教えてくれたのは彼。
②食べるのが好きなこと・・・ビールのあう料理(笑)
③カラオケをしないこと
④クラブやラウンジが嫌いなこと(「だったら、寿司食べにいったほうがいいよねー」というのが二人の意見)
⑤生真面目な性格であること(笑)
↑よーく考えたらほとんど飲むのがすきなオヤジ2人がつるんでるってだけなのかもしれませんが・・・・笑。
この日お互いの家族と居酒屋で飲み、2次会はマニアックな焼酎バー『B』へ。ここは本当に焼酎がすきな人がいくお店。スナック風の雰囲気なんですが、ここは店主も客も男ばかり。男の店主といっても、ボーイズバーというものではなくて、少し強面のマスター。
『森伊蔵』や『村尾』が普通に飲めるんですが、常連になると、そういうものは頼みません。ほぼお任せ。
今はなくなった蔵の希少な焼酎や、ほとんど手にはいらない焼酎がでてきます。
それで今回面白いものが出てきました。
『百年孤独』です。
『百年の孤独』ではありません。
そう中国のパクリ商品。右は本物。
飲んでみると恐ろしくまずい。いったい何の酒なのか種類もわからず。強烈にくさい薬のにおい。
本家の社長が、中国の店に文句をいったら中国側から、
「一緒にビジネスしましょう、もうかりますよ!しゃちょさーーん」みたいに言われたんだそうです。
恐るべし4000年の歴史・・・・・(汗)
あっこの日、おつまみにキムチがでてきたんですが、マスターにだまされました。すごいからいキムチにハバネロの数?倍(100倍?1000倍?)からいデスソース(その名の通り死のソース)がたっぷりかけてあるのを食べさせられました。ずっとのた打ち回っていた私・・・・・・・。
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