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ベストキッド

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先日、映画『ベストキッド』をみに行きました。

この映画は80年代一世を風靡した同名の映画パート1のリメイクです。

原版はパート4まで製作されました。

 

原版の主人公ダニエルふんするのは、ラテン系の顔だちのラルフマッチオ。

ストーリーはどれもごく単純なんですが、当時はジャッキーブーム、プロレスブームで日本でも大ヒット。

引越してきていじめられていた少年が空手の達人と出会い修行して強くなるという内容。

出演者の中で、目立っていたのはラルフマッチオではなく、師匠ミヤギ役のノリユキ・パット・モリタ。

彼の修行は風変わりで、壁のペンキ塗りや、車のワックスがけなど・・。

 

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ミヤギが

「だにえるさーーーん、ライトハンド、サークル!」と言うのもはやりました。(ワックスがけの右手をまわせ!というのを日本語まじりの英語で話す)

嫌になるほど雑用をさせられていたのですが、

いつのまにかその動きが空手の防御に!

(・・んなわけないだろ!って突っ込みたくなるんですが)

 

日本では『ベストキッド』といいますが、原題は『カラテキッド』

原版4作はミヤギが教えるのは剛柔流カラテなのでカラテキッドでいいんですが、

 

リメイク版はジャッキーはカンフーを教えるので『カンフーキッド』のほうが正解ではないか!とどうでもいいことを考えてしまいます。

 

その『カラテキッド』のリメイクは、黒人の少年ドレが母親の転勤でデトロイトから北京に移り住むところからはじまります。

黒人の少年は、ウィルスミスの実の息子、ジェーデン・スミス。12歳。

この男の子が、チョーーーーかわいい。よくぞいい子に育ててくれた、という感じ。

断言できます。この子はかならず大スターになると。

 

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ラルフマッチオのカラテはかなりインチキくさいのですが、ジェーデンは3歳からカラテをやっていたとあってカンフーアクションもなかなか。

また、ジャッキーの演技や役どころがなかなかいい!

基本的にジャッキーはアクションやコメディー以外の部分ではいまいちだと、私は思っています。

 

特に、恋愛シーンや、シリアスドラマ、などは・・・・・・・・・。

香港系の演技って、ときおり大げさなんですよねー。

 

しかし今回のジャッキーはなかなか良かった!!

 

パート1のパロディーもでてきます。箸でハエをつかもうとしたり。

車のワックスをかけてるシーンでは、「あっ原版と同じこれで修行するのか??」って笑えましたし・・・。

原版を知っている方には懐かしく、そして原版より出来がいいと思います。

 

原版をしらない若い人や女性でも、気楽に楽しめる作品だと思います。

ストーリー☆☆☆

アクション☆☆☆☆

ロマンス☆☆

感動☆☆☆

笑い☆☆

音楽☆☆☆☆

ジェーデンのかわいい度☆☆☆☆

ジェーデンのガールフレンド役が、私の親友のI氏の子供、ミカちゃんに似ている度☆☆☆☆☆

総合評価 78点

たんなる格闘技アクション映画だと思っていたウチの嫁は、「すごい面白かった」といい、ウチに帰ってからカンフーの物まねをしていました(汗)

 

 

 

 

 

 

 

 

ブログを書きはじめて10年以上経ちました。プライベートな事や歯科治療・地域の話題など、書いた当時は一般的だった内容や表現が今では適切ではないものもございます。過去の記事をご覧になる際は予めご了承ください。