偽物(パクリ)
中国さん、今度はガンダムのパクリ(そういえばパクリの語源って何なんですか?)ですか。
ビニールシートで黄色のボディ。マネしてません、と言っていましたが(汗)
このパクリの氾濫はある意味、芸術、文化ともいえます。ここまでくるとすばらしい。
日本人は寛大なのでほとんどの人は失笑してるだけだと思いますけど・・・。
パクリミッキーもそう。社長いわく「耳の大きい猫」ですって。
そもそも国家的レベルでマネしちゃいますからすごい。
『孔子平和賞』ですけど、なにか!?
痛ったたたっ↓
日本人もかつてはマネっこ文化と言われたことがあったと聞きます。西洋人が発明したものを進化させてスケールアップしたものを世界にだしていくのが得意。そうやって高度に経済を成長させてきたのが40~50年前。
しかしながら確実に高度なものであり、デザインも機能もオリジナルを超えたオリジナルに仕立てあげ世界一の分野を確立してきたんです。(電気は今となってはサムソンに奪われてしまいましたけどね)
人のマネをすることは大切。仕事だってスポーツ、趣味、文化、芸術・・・。私たちも上手な先生の治療をまねて勉強するんですし、
そこから皆スタートするわけですから。しかし少なくともそこにお金の取引が成立したり、国家レベルの規模だったり、本家のブランドイメージを著しく落とすようなものはいただけません。
ジャッキーチェンのカンフーブームのとき(プロジェクトAのころ)、香港映画には台本がないのだ!と当時の彼は言っていました。台本は監督くらいしかもたず、他の人はロケ当日内容やセリフを聞かされるとのこと。
台本をつくるとすぐパクられて、オリジナルより前に偽物は公開されてしまうからだそうです。
もうGDP世界一の称号を目の前にした中国さん、ジャイアン的な無法者ではなく、出来杉くんのようなリーダーを目指してもらいたいものです。
↓これはある意味グレイト!もうオリジナルと言い張ってもOKだと思います。(笑)これ見てみたい
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