モク・オ・ケアヴェ・インターナショナル・フェスティバル2011
弟の嫁の義妹からフラダンス全国大会のチケットをもらったので行ってきました。
義妹はフラをならってるんですね。夫婦でサーファーでもあります。
ちなみに私はフラもサーフィンもやりません(笑)
でも海が好きで、アクアのインテリアもビーチ系。(バリ風雑貨が多いですが)
会場のシーガイアについてみると、客のほとんどが女性。男性は20人に一人か、30人に一人。完全アウェイ状態。トイレは普段男性用の場所がほとんど女性用に変えられています(汗)
この大会毎年宮崎で行われているんですが、実はすごい大会らしい。日本一を決める大会で優勝者はハワイの世界大会に出場できます。
フラダンスというものは、わたくし正直申し上げて、日本人がやっても微妙ぉーーーーって思っておりました。今まで日本人のフラダンスはグループホームでおばあちゃんがやるリハビリフラダンスとか、市内のお祭りでの発表会しかみたことなかったですから。
しかーーし、日本一を決める大会の選手は全く違います。もう一糸乱れぬ演技。かっこいい!
これまでは浪花節の日本人にラップやR&B、ストリートダンスなどがどうもしっくりいってない気がしていたのと同じように、フラも日本人にはちょっと違うって先入観があったんですね。
この大会をみて、いやむしろ日本人にこそフラはあっているのかも?と素人の私は思ってしまいました。フラの動きには月や海や山といった意味があります。同じく日本舞踊の動きにも意味があって、よく見ると一つ一つの動きが似てるじゃありませんか。ハワイには日系移民が多いこともありますし、やはりフラは日本人にマッチしているといえるんじゃないでしょうか。まさに『わびさび』の世界。
ところで私、小中と空手をやってたんですが、空手の型も共通する部分がある気がします。一つ一つの動きなど・・・。
そのころ私は合気道というものをバカにしていました。女・子供のやる武道だ!と。空手家などから比べると概して皆きゃしゃですし、あんなものでは他の武道に勝てない『微妙ぉーーー』なものだ!って。
それが大人になって『実戦合気』の映像を観て変わったんです。フラを勘違いしていたのと同じように。これ最強かも!って。
今回のフラをみて、「すごい、実戦フラ(笑)は違う!」って感じたんです。(なんか強引がたとえですね、笑)なぜか、合気道のことをふと思い出しちゃったんです。(変でしょ)
まあとにかくフラが素晴らしかったんです。
ちなみに実戦合気の映像がこちら↓これ八百長ではなく、相手の力を使って相手を倒す技です。格闘技しらない人がみたら嘘みたいでしょ。・・・・・なんか話がズレテきているナ(汗)
http://www.youtube.com/watch?v=haN1jQumCLM
コンテストが終わったあと、バーで飲んでたら、優勝者の方たちもいて一緒に写真撮ってもらいました。
アクアのインテリアがハワイやバリっぽいもの、というのは上記しましたが、音楽もそう。
前はボッサノバが多かったんですが、最近はほとんどハワイアン。特にケアリーレイシェルがお気に入り。カリスマシンガーですね。
どんな音楽か、知らない方はどうぞ。癒されます。↓
http://www.youtube.com/watch?v=5TeJ1wFiyDY
↓『涙そうそう』のカバー
http://www.youtube.com/watch?v=ztXc1mZ87Pk&feature=related
またしばらくハワイ文化にはまりそう・・・。
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