美的感覚
「出る杭は打たれる」という言葉があります。
人間社会で、あんまり調子にのってるとつぶされちゃうよ!っていう皮肉にむしろ使われていますよね。
言い換えれば、「空気をよめない人はだめだよ!」ってこと。
しかしながら、あまりに出過ぎた杭はうたれません。
間違っていようが、ごり押しだろうが、権力をもち「俺が法律だ!」といってしまえばそれもとおってしまいます。
現代でも東アジア共産圏は、それに近いものがあります。
中国の列車事故の埋め立て→掘り起しなんて、もうわけがわかりません。
私は中国に何度かいったことがありますが、中国人の気質というのはどうも、われわれ日本人には理解がしがたいものです。
しかし国力がついてくると、それがグローバルなのもと化し、美的感覚なども浸透していくのでしょうか。
今の日本の美的感覚は、欧米の美しさと、日本の伝統と融合しており、異国の人にも「美しい」と感じられるものが、比較的多いのではないか?とかってに信じています。
しかし、アメリカスタイル、フランススタイルがかっこいい!なんて、人間が勝手に作り上げた思想ですよね。
欧米が戦勝国であり、戦後世界中にその文化が広められたから!ということは否定できないことです。
(第二次世界大戦で、世界を掌握したのが、イスラム圏だったら日本の男性は皆ヒゲ必須かもしれませんよ。笑)
日本人も世界的に見れば「変わった人種」なのでしょうが、中国のそれはもうそのレベルをはるかにこえてしまっています。
ファッションや美的感覚も、国それぞれで当たり前です。
宗教観、好み、人種などいろいろありますから、何がただしいとは言えませんが近いうち、世界の中心的存在になるBRICSで美的センスという点から、イケメン度をみてみましょう。(ちなみに、私はイケメンに興味はありませんが(笑)、最近話題になっているので、例にあげます)
B:ブラジル
イケメン①
ブラジルのイケメン②イケメンコンテスト優勝者↓
ブラジルは、日本人が見てもかっこいいですねー。
R:ロシア
ロシアイケメン①
ロシアイケメン②↓
I:インド。
インドイケメン①
インドイケメン②↓
ちなみに、インドは世界一の映画大国。
インドのイケメンが出ている、ハリウッドも顔負けのこの映画、かなり映像がすごいです。元祖ターミネーターよりすごい?
『ROBOT』↓
http://www.youtube.com/watch?v=svOlz2ei4Yk
S:サウス(南)アフリカのイケメン↓いい人そう。
そして
C:中国
中国のイケメン・・・・この写真が最近話題ですね。(結局これが言いたかった、笑)
http://rocketnews24.com/2011/07/24/115167/
日本にも、こういう文化(?)がありましたから、50歩100歩?
まあ『蓼食う虫も好き好き』ということで・・・。
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