海の恐怖

夏の恒例の行事。

西武ライオンズのキャンプ地、南郷町の栄松ビーチにいってきました。

ここは宮崎では一番熱帯魚がみれて、シュノーケリングやダイビングのポイントになっています。

 

ここに行く前にロコには有名なニコニコショップに立ち寄り、弁当を購入。

天むすが人気。

 

 

まずは腹ごしらえ。

このおにぎりが家庭の味っぽくておいしいんです。

 

渡し船にのって無人島へ。

 

 

往復５００也。↑船で数分かな。

 

 

ここでも嫁はおかしなことを言う。

「往復で買うの？？」

 

 

「・・・・・・・・」

 

 

山盛りの荷物をもっているのに、帰りは泳いで帰るつもりなのか？？？

 

 

私はシュノーケルとメガネ、フィンをつけ、嫁はフィンがないぶん、浮き輪をもち熱帯魚のポイントへ。

 

 

宮崎市のビーチではみれない熱帯魚がたくさんいます。

イラブチャーとか、ウツボ、フグにまで遭遇。

「うわーーー、きれい」と２人ではしゃぎまくっていました。

 

嫁は浮き輪につかまっているのですが、流されたら大変なので、私は犬の散歩のようにヒモを握ってシュノーケリング。

 

 

１時間くらいみていてもう少し沖に行ってみることに。

そこはやや流れが速いのですが、魚の大群がいたんですね。

ブルーの魚の群れやイワシ？の群れがすごくきれい。

 

「ちょっと流されそうで怖い」

と嫁がいうので

「じゃあ、ここまででもどろう」と思ったときキラキラしたものが目にはいりました。

 

 

「ゴミ？」

「海藻？」

 

 

いやいや、よーくみるとクラゲだったんです。

 

深い部分しかみてなかったので気が付かなかったんですが、水面近くをみてみると、周囲をクラゲの大群にかこまれていたのです。もうすごい数。

 

「く、クラゲーーーー！！！！！！！！！！！！」

 

もうかなりびっくりして思いっきりバタ足をしました。

 

となりの嫁もすごい勢いでバタ足。

 

バタバタバタバタバターーーーー！！！

いまだかつて見たことのない嫁のバタ足、あれはたぶんオリンピック級の速度だったと思います。鈴木大地のバサロ以来のすごさ。

 

 

流れの速いところだけ魚やクラゲがたくさんいたんですね。

 

もうジョーズに襲われた時のような恐怖におちいりました。

 

 

・・・・・で現在わたしの両手、両足には何か所ものかゆい刺されあとが残っています。

キンカンが手放せない私・・・(涙)