映画評価:リアルスティール
水曜日が休診のアクア。
セミナーなどがない場合、時々嫁と二人でレイトショーをみにいきます。
一人1000円でお得ですしね。
13日にみたのは、『リアルスティール』
http://www.youtube.com/watch?v=pMdPsr64zus
ストーリーは単純です。
どうしようもないダメな親父(元ボクサー)と、元嫁に育てられた男の子(元嫁は最近他界)の物語。
世間では人間のボクシングはあきられて、ロボット同士で戦わせることが人気をはくしていました。貧乏な父と息子は、スクラップだった旧式のロボットで大会に出場し、ハイテクの高性能ロボットと戦うことになる・・・・・。
↑この解説だけみると、
「あっ、またロボットのガチャガチャした映画か!」
と女性は敬遠してしまうかもしれません。
トランスフォーマーみたいなのを想像してしまいますよね。
でもこれ親と子、ロボットの感動物語なんです。
女性も子供も楽しめます。
とくに、今の35歳~50歳の男性は
子供のころや学生時代、
スタローンがブームでしたから、当時熱狂した人にはお勧め。
『オーバーザトップ』 『ロッキー4』『チャンプ』やジャッキーの『ベストキッド』 の要素があります。
ロボットは旧型なんですが、シャドウ機能がついていて、親子の動きをまねするんですね。それがキュートですごく楽しい。
私、かなり涙・・でした。今年見た映画では一番かな。
涙度 ☆☆☆☆
アクション度☆☆☆☆
笑い度 ☆☆☆
子供のかわいい度 ☆☆☆☆
ストーリー☆☆☆☆
たまに出てくる日本語が笑える度 ☆☆☆
最後のロボットの戦いの会場の前のモニュメントの胸のあたりが明らかにガンダム度 ☆☆☆☆
総合評価 85点
ブログを書きはじめて10年以上経ちました。プライベートな事や歯科治療・地域の話題など、書いた当時は一般的だった内容や表現が今では適切ではないものもございます。過去の記事をご覧になる際は予めご了承ください。