接遇セミナー 平林都さん
18日の日曜日、宮崎市市民文化センターで平林都さんの接遇講演があったので嫁と行ってきました。
テレビの金スマなどで有名になった方ですね。
テレビの印象では『うるさい怖いおばさん』というイメージ。
伝説のマナー講師といわれる彼女は、セミナー参加者に対して怒る怒る怒る怒る・・・・・。
(今回は講演なので名指しで怒ったりはしないと宣言してからのお話しでした)
彼女が怒ってる番組を見た方は、まあほとんどの人がびっくりしてしまいます。
ネットでも「あの人は一体何様なんですか!!」と平林さんに対する批評も多いのは確か。
私だって上司が彼女だったら胃潰瘍になるかもしれません(笑)
脳科学者の茂木さんも
「脳科学的に言ってもかなりきびしい」ですって。
やかましく口が悪いというキャラがあるので、一躍有名になりましたが、冷静によーーーく聞いてみるといたってまともなことを言っているように思えます。
あの強烈なキャラがなかったら、普通の地味な接遇セミナーでしかありませんから。
人はどんな人でも、「嫌われたくない」っていう心理はあると思います。
平林さんのおっしゃってることをふまえて考えると、
プロはプロとしての役目をはたしてこそ、本当のプロ。給料もらっているのならプロに徹底しろ!給料泥棒になるな!あんたの彼氏をほめても1円もうまないけど、仕事の接遇は金になるんや!
つらいときも笑顔で接客でできるように女優になれ!男は俳優になれ!
っていう感じ。
彼女の場合、自分が嫌われてもいいから、セミナーで相手が泣くほど厳しく言って、罵って、接遇のイロハを伝授するというスタイル。
それこそが、接遇セミナーで生計をたて,彼女にギャラを払ってくれるクライアントにたいするプロ根性なのかな、と思います。
2時間の講演を聞いて、「はっ」とすること、「ドキッ」とすることたくさんありました。
「私が一番接遇が大切だと思う職種は、医療関係だ!」と著書でかいてらっしゃいますが、反省すべきところが多いですね。
医療の世界はいまだに上から目線が大半を占める分野ですから・・・。
最後に平林さんと記念撮影。
私、かなり目がはれています。↑
平林さんの幼少のころの悲しい生い立ちをきいて涙し・・・・・・・・・・
たのではなく、この日の午前中自宅の大掃除でハウスダスト。ハウスダストアレルギーの私はいっきに目が腫れてしましました。
ご存じない方に一応動画を!
http://veohdownload.blog37.fc2.com/blog-entry-3704.html
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