南の島プーケット②コーラル島へ
タイは東南アジアの玄関口といわれます。
そしてプーケットおよびそのい周辺にはすばらしいビーチがたくさんあります。
初日、長旅で疲れた私たち夫婦はホテルでの夕食をすませ、床につきました。
翌朝の2日目、ツアーのセットになっていたコーラル島へ。
日本語の話せるJTBの現地人、プイさんに連れて行ってもらいました。コーラル島はプーケットからもっとも近くボートで15分という立地にある白砂ビーチの島です。繁華街の真ん前にあるパトンビーチとくらべると天と地の差があるといっても過言ではありません。
ここでは約4時間~5時間の滞在。
基本的には砂浜でボーーーっとするのがメインです。
船で数人の日本人観光客と一緒になりました。その中に美形の女性二人組がいました。
モデル風のスタイル。宮崎では見ないタイプだな。
嫁:「あたしの方がきれいやろ!」と私に同意を求めてきます(涙)
私:「勿論!」 ・・・・・・・・←これ以外の答えの選択肢はないのですが(涙、涙)
この島の海は透明度抜群。海水浴を楽しみたい人以外は、レストランや、アクテビィティーのスタッフさんだけで、ほとんどプライベートな雰囲気。
パンくずをまくとたくさんのの魚が足元によってきます。
魚に驚く日本人観光客↓
「キャー、こわーーーい」という声が周囲からも聞こえてきます。確かに初めての女性だったらちょっとびっくりするかも。
別料金でシーウォーカーとパラセイリングも体験しました。料金は少し高かったですけど・・。
シーウォーカーというのはダイビングに近いのですが、酸素のでるヘルメットをかぶって歩くもので、ダイビングのような苦しさは全くありません。ここでもスタッフがパンくずをまくと、さっき以上の数百、いや1000以上の魚に囲まれるんです。
シーウォーカーはお互いの表情がはっきり見えるんですが、嫁の顔が引きつっています。
「ぅ、ウケル(笑)」
嫁の周りにどんどん魚が集まるようにパンくずを嫁のそばに散らすとさらに大群が!
「ぎゃーー、気持ちワルイ」
「へん、日ごろのうらみじゃ!」・・・・・・・なーんてことは少しも思わず、
日頃の家事を忘れ、リゾートな気分に浸ってもらいたいという私からの感謝の気持ちのパンくずプレゼント・・・魚群・・魚群ってことで(笑)
ビーチボーイがまるで流れ作業のように、パラセイリング待ちの客に器具をつけ次々と空に飛ばしていきます。
初体験の嫁もテンションアップ。黄色のセクシー水着の嫁↓
↑ってのは冗談で、変な水着の中国人観光客。
ヒーハー!!最高!
食事もおいしい
タイのビール、ビンタンも最高!!
日本ではみられない鳥や
トカゲ
ヤドカリにも遭遇
歯科診療で0.1ミリ以下の世界ばかりみている生活をしていると、こういう場所にきたとき「俺はなんてちっぽけな空間で仕事をしているのだろうかとしみじみ感じてしまいます。
タイ人が、バスが30分遅れようが、「マイペンライ」なんていえるのはこういう風景と普段接しているからかもしれません。
かなり満喫してプーケット島へ。
途中、嫁が気が付きました。あの美人の女性は、ある有名芸人の元カノだって。ファッションモデルらしい。
芸人Aと付き合っているとき、ブログアクセスNO1になってプチブレイクしたらしいけど・・・。
「ぜんぜん美人じゃなかった!」と最後までいっていた嫁。
「やっぱ、モデルさんは一般人とちがうなぁ」と心の中で思っていた私・・・・(笑)
そのモデルさんのブログにはコーラル島の出来事がすぐさま書き込まれていたのでした・・・。
つづく
ブログを書きはじめて10年以上経ちました。プライベートな事や歯科治療・地域の話題など、書いた当時は一般的だった内容や表現が今では適切ではないものもございます。過去の記事をご覧になる際は予めご了承ください。