南の島プーケット⑧パトンビーチ

パンガー湾ツアーの翌日。次の日は帰国という予定。

プーケット旅行の基本であるパトンビーチにいくことにしました。

 

プーケットにいく日本人の多くはここの近くのホテルにステイします。お土産屋さんや、ホテル、アミューズメントなどがここに集中しているからです。ハワイで言えばワイキキみたいな場所かな。

 

卒業旅行でもここの近くの安宿に泊まっていました。過去の記憶を頼りに、通りを歩いてみたんですが、なんだか随分かわった様子。海ももう少しきれいじゃなかったっけ？？今回パトンビーチにいってみると、濁っていて水につかりたくないような、そんな感じ。

プーケットは１０年ほど前のスマトラ沖地震で津波の被害をうけた場所です。

東日本大震災は日本人にとって過去最大の悲惨な災害ですが、スマトラ沖地震は実は地震の規模としては東日本大震災を上回るものだったんです。

全体で２２万人の死者、数万人の行方不明者。

 

地震の規模としては実に東日本大震災の１４１２倍のパワーだったといわれています。

プーケットのような小さな島でも数千人の人が亡くなりました。

 

そのせいでしょうか？今回懐かしのパトンビーチには過去の記憶にあったお店は全くのこっていませんでした。

スーパーカブに客席をつけたような乗り物『トゥクトゥク』も今ではすっかり『軽自動車トゥクトゥク』にさまがわり。

旧スタイル↓坂の多いプーケットではこのタイプは今ではほとんどみられない。

今のトゥクトゥク↓

個人的には情緒があってまえの方が好きだったなあ(涙)

パトンにきてみたものの、昼間は面白くない場所。ぶらりとしてみても暇をつぶすようなものもみつかりません。まっ昼間からバーのハッピータイムでタイビール『シンハー』をどうどうと飲めるのは幸せ気分でしたが・・・・。

 

お土産散策や、マーケットの見学をし・・・・

さすがにこの丸揚げは「キモ！」だな。↓

 

 屋台の焼き魚。タイの人は基本おうちで料理をつくらないことが多い

 汁物、ヌードル系などはビニールでお持ち帰り↓

 なんとお寿司を炎天下の屋台で売っています。さすがに生魚はないですが、何か当たりそうで怖い。

これ外の屋台ですよ！！！↓色がカラフルで・・・・・・・・・

屋台はスルーして、レストランで最後のの夕食。

 

タイ料理もあきたのでスプマンテ＋イタリアン

 

 

そして最後の夜にふさわしく『ムエタイ観戦』

 

満員御礼

なかなか面白かったな。やっぱここでもビールでしょ！

つづく