日本顎咬合学会３０周年　in 東京

週末久しぶりに東京にいってきました。

顎咬合学会があったからです。場所は有楽町の国際フォーラム

 

 

久しぶりの山の手線も、痴漢の冤罪にさせられてはかないませんので、捕獲された宇宙人のように吊革に両手で万歳。

うーーん、やはり東京は中年オヤジには住みにくい場所でございます。

 

学会って人気あるものや、ないもので会員数が全然ちがいます。この学会は人気があるので規模がでかい！

大勢の人・・・

でかい学会や団体で、理事長やトップになるっていうのはすごいことなんですね。この顎咬合学会の今期の理事長になられたのは、２年前セミナーでお世話になった南清和先生。

南先生から表彰される優秀者↓

 

 

 

南先生は審美を含めた総合治療でかなり有名な先生ですね。この先生の歯科界での活躍をジャニーズにたとえると(なんでジャニーズにたとえんねん！)、スマップって感じかなあ。(笑)↓

 

 

南先生は昔から「日本一の歯科医になる！」とおっしゃっていたそうですが、まさに有言実行のとおり、日々努力研鑽をされ、目標に突き進んでおられます。ほんとすごい！

学会はもうすごく有名な先生がたが大勢いらっしゃっていて同じ時間にかぶってしまうとどの発表をきいたらいいかまよってしまいました。TBSのオールスター感謝祭のような状態で、右も左も有名人・・・・みたいな。

 

私が一番楽しみにしていたのは、東京の土屋賢司先生のライブプレパレーションの講座です。

これは歯科医院に患者さんをよび実際に患者さんの歯を削り仮歯をつくるのを会場にライブ中継するというもの。今回の学会の目玉企画だったらしく、会場は満員御礼の大盛況。５００人以上ははいる会場の一番前のど真ん中に陣取った私と、大学の同級生である熊ちゃんと川島。

手術のライブというのは時々あるんですが、患者さんの歯を削るライブっていうのは学会では本当にめずらしい。もしかしたら初めての試み？これは俺たちにとってはAKB総選挙なみの興奮でございます(笑)

手先の使い方を、目を皿のようにして１６０分間。やっぱり上手だな。

土屋先生は５０代前半くらい？なんですがイケメン歯科医。歯科医としての活躍をジャニーズに例えるなら嵐ｌって感じ？かな。(笑)売れっ子ってことです。↓

 

大学の友人で一番活躍しているのが、南先生の教え子である勝部君。

今となっては彼は優秀街道まっしぐらで、若手なのに学会でも名前がとおるようになってきました。我々の希望の星。ジャニーズで例えるなら『キスマイ』のポジションかな。←将来の約束された若手という意味。↓

 

話がかなりそれましたが、スターデンティスト勢揃いの中で、モチベーションも急上昇！次の日からの診療にやる気をアップ。

２日間、朝から晩まで集中して講義を聞いていたので、疲労感もなかなか。

空港でご褒美もOKでしょ！(基本自分へのご褒美が多い私)

 

帰りの飛行機の景色もナイスビュー！↓

 今年はもっと勉強するぞよ！！

 

 

 

ジャニーズに例えるなら８０年代の『忍者』、小坂先生の学会リポートでした(笑)↓