プラセンタ療法:①そもそもプラセンタって何??
プラセンタ療法はじめました。
プラセンタとは、日本語で胎盤のことです。胎盤は胎児を母体内で育てるのに妊娠中に一時的につくられる臓器です。プラセンタ療法とはつまり人や動物の胎盤から抽出したエキスを治療などにつかう療法を意味します。
胎盤は胎児に必要な酸素や栄養素の供給を仲介し、まだ発展途中の胎児の内臓にかわって消化や排せつをしたりします。
またホルモン分泌をおこなったり、病気にかかりにくくするための免疫をあたえるなど胎児がお腹の中で健やかに成長するためにさまざまな働きを担っています。
プラセンタは万能の臓器といわれるのですが、それは体内でまだ未発達な胎児の臓器の機能のさまざまな部分を、このプラセンタが代用しているからなのです。
呼吸作用(肺の機能)
代謝解毒作用(肝臓の機能)
排泄作用(腎臓の機能)
内分泌作用(脳下垂体・卵巣の機能)
免疫作用(脾臓の機能)
消化作用(小腸の機能) などなど
そのプラセンタ(胎盤)から抽出したエキスを使うことでさまざまな効果が得られるというのです。
つづく
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