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プラセンタ療法④:プラセンタはどんな病気にきくか。

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プラセンタはどんな病気、症状にきくのでしょうか?

 

私の叔父は産科医だったのですが、「女性は40歳すぎたあたりから、プラセンタの注射などうつといいよ!」と昔言ってたのを思い出します。

プラセンタに特に効果があるのは、女性の閉経後の更年期障害だといいます。

プラセンタって、

「なんかはっきり説明できないけど、いろいろと不快な症状があるんです!」というような諸症状に効果があるらしいのです。

その他にも

内科:頭痛 口内炎 気管支炎 ぜんそく 食欲不振 便秘 肝炎 肝硬変 パーキンソン病 るいそう 腎炎 糖尿 ネフローゼ 高血圧 狭心症 貧血 潰瘍

 

整形:肩こり 五十型 腰痛 ひざ痛 筋肉痛 リウマチ 関節痛 神経痛

 

婦人科 更年期障害 乳汁分泌不全 生理痛 生理不順 無月経 不妊症 冷え性 子宮筋腫

皮膚科アトピー性皮膚炎 肌荒れ しみ 乾燥肌 脱毛症 皮膚潰瘍 白斑 水虫

 

神経科 自律神経失調症 うつ病 不眠症 拒食症 てんかん

泌尿器科 前立腺肥大 夜尿症 性欲低下 膀胱炎 尿道炎

 

眼科 アレルギー性結膜炎 眼精疲労 視力低下 緑内障 角膜炎

耳鼻科 アレルギー性鼻炎 耳鳴り めまい 難聴 メニエール病 臭覚低下 

歯科 歯周病 味覚低下 口内炎 舌炎 口臭予防 顎関節症 インプラントや外科処置後の創傷治癒

その他 手術や外傷後の治癒促進 抗がん剤や放射線後の副作用軽減 

 

現代医学ではなおしづらい病気にきく

 

以上のことはメーカー側が発表していることなので、各科の先生方からすると、もしかしたら眉唾的なものもあるかもしれません。歯周病にきくと明記されていますが、メキメキきくということではなく、治癒の促進効果があるという意味だと思います。(ちなみに、昔は保険で歯周病の治療目的で処方できたらしい)

免疫力をあげ、体のホルモンバランスなどを正常な状態に戻してくれるものという風に私は解釈しています。

 

まさにアンチエイジングの有効アイテムです。

 

聞いたところでは、生理がおわってプラセンタをのみはじめたら、一時的に生理がまた始まった人がいるらしいです。

また放射線障害の回復にも有効らしい。

1982年に発表された国立遺伝学研究所の実験データにこんなものがあります。

通常なら20日以内に死亡する放射線量をマウスにあびさせて、

1つの群れは水を餌だけをあたえ

もう一つの群れには、放射線照射後40分以内にプラセンタエキスを注射したらしいのです。

そしたら、プラセンタをうたなかったマウス群は17日に全滅し、うったマウス群は1匹も死なずにすべてが200日以上生き延びたという実験です。

 

私もまだどのように効くのかわかりませんが、副作用がほとんどないし、なんだかいろいろとよさそうなものだということはわかってきました。

あっちなみにアルコールの大好きな方は、肝臓の回復に非常にいいらしいので試してみるといいのではないでしょうか。

                                              つづく

 

 

 

ブログを書きはじめて10年以上経ちました。プライベートな事や歯科治療・地域の話題など、書いた当時は一般的だった内容や表現が今では適切ではないものもございます。過去の記事をご覧になる際は予めご了承ください。