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歯がない

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10ヶ月になった長男。

少しずつ歯がはえてきました。

乳歯は平均2歳で全部はえそろうと言われています。上10本下10本の合計20本ね。

 

ちなみに大人の歯は、正常なら上16本、下16本の合計32本。

 

ところが、人によっては歯の数が標準より少ない人がいます。

大人で30本とか、28本しかなかったり・・・。

 

少ないというのは、埋まったままという意味ではなく、先天的に欠如しているという意味。

先天欠如の可能性が高い歯は、まず親知らずですね。それから下の前から2番目の前歯。

 

学生のころ人類学者の先生から聞いたことがあります。

人間に昔尻尾があり、退化したと言われるように、1000年とか5000年後人類が進化をした場合、退化する可能性があるのは、

『親知らず』と『足の小指』

らしいです。

 

ちなみに私は、親知らずは4本とも先天欠如です。

私は進化した未来人なのだ!「エッヘン!!」(笑)

 

意図的に抜くことの多い親知らずはなくてもいいのですが、それ以外の歯は先天欠如は問題があります。

 

歯のはえる時期というのは、大体が左右対照的にでてきます。でもうちの息子の右下の2番目の歯がはえる兆しがありません。↓

IMG_0287[1].JPG

 

もしかしたら先天欠如なのかも。

そうだった場合どういう弊害があるのか?

 

乳歯の役目の一つは、大人の歯がはえる土台のスペースを確保するという意味があります。

乳歯がすくないと大人の歯のはえる場所が将来なくなり、歯並びが悪くなる可能性があるんですね。

 

それから乳歯が少ない子は、その下に出てくるべき、永久歯の数も少ないこともあるんです。

 

だとしても、歯の数だけは、どうすることもできないんですけどね。

 

 

ブログを書きはじめて10年以上経ちました。プライベートな事や歯科治療・地域の話題など、書いた当時は一般的だった内容や表現が今では適切ではないものもございます。過去の記事をご覧になる際は予めご了承ください。