吾輩は大名でござる
私、偉い人なんです。大名といわれているくらいですから(笑)
釣りの言葉で、『大名釣り』という言葉があります。
どういう意味か。
『昔、大名は身分が偉かったので、釣りにいくと、座ったまま何もせずまったく動かない
餌をつけてもらったら、チャポンと水面に糸を垂らす。
魚がかかったら、手が汚れるのがいやなので、魚にも触らず、家来に外してもらって、また餌をつけてもらう。』
そういう釣りのことを『大名釣り』というのだそうです。
釣りの世界では、先輩であるうちの代診で弟の好史先生が、私と、もうひとりの弟のマサのことを『大名釣り』と馬鹿にするのです。
いえいえ、餌も自分でつけますし、釣れた魚も極力自分で外します。(外れないときは手伝ってもらいますが)
ただ仕掛けはよくわからないので、そこはやってもらってます。
最近は釣りがだんだん楽しくなってきて、少しづつ自分の釣り道具も増えました。そろそろ趣味の欄に『釣り』と書いてもいいかも。
アクア釣りクラブ(勝手に発足)は現在会員5名
そのうち大名といわれる私と、マサの2名はまったく船酔いしないのですが、好史先生と、S先生、O先生の3人は、船酔いマイスター。
S先生にいたっては、湖みたいなところでも、酔いそうなくらい。
釣りキチの3人が、船に弱くて、釣り素人の2人が船に強いという笑える環境。
ただ何度か、船釣りしてきて、みなさん随分船酔いに慣れてきたようです。
宮崎は都会的な街遊びはできないので、自然をつかった趣味を見つけなければなりません。
サーフィン、ゴルフ、釣りなんかの趣味があれば最高の環境だと思います。
学生のころやっていたサーフィンやゴルフをやめてしまった私。
釣りにハマるのかどうか!
アクア釣りクラブ会員名簿
【部長】: 釣りになるとなぜだかスパルタで恐い弟、好史先生(部長なのにいつもつれない)
【イカ、鮎課 課長】:湖のようなフラットな波でも船に弱いが、気分が悪くても、大物がつれても終始テンションが変わらないS先生
【磯釣り課 課長】:船酔いを克服し、最近10キロクラスのアラを釣り上げたO先生
【平社員A】 大名と言われていたが、最近少しやるようになってきたので、自分のことを『御家人釣り師』とよんでいる 私
【平社員B】今だに釣竿さえもっていない、大名マサ
【特別監査役】 我々、大名の身の周りの世話を1から10までやってくれる㈱D社のYさん
アクア釣りクラブ(AFC)では新入会員募集中(笑)
ブログを書きはじめて10年以上経ちました。プライベートな事や歯科治療・地域の話題など、書いた当時は一般的だった内容や表現が今では適切ではないものもございます。過去の記事をご覧になる際は予めご了承ください。