かき氷
小坂家名物かき氷
うちの4歳の息子のかき氷
蜜の味
・・・・・ではなく
かき氷屋さんでのいつものオーダー
「かき氷 シロップなしでください!」
はい、たんなる氷が息子のかき氷
蜜のかかったものを食べたことがないので、蜜なしのかき氷に大喜び
お店の人は目をまるくしますけどね。
子供は知らなければ欲しがらないのです。
3歳以下の子供に大量の砂糖を与えることは、未成年が煙草をすうことと同じなのです。
味覚は3歳から6歳までにきまるといいます。
小さい子を砂糖漬けにすることは、味覚の発達をさまたげ、血糖値の上昇は情緒に影響をおよぼし切れやすくなり、当然むし歯にもなります。
野菜を食べず、好き嫌いの多い子は大概、小さいころから甘いものを大量にとっています。
砂糖の依存性は、麻薬より強し。
私は砂糖を否定しているのではなく、小学生以下の子供は上手に砂糖と付き合ってほしいのです。
彼はふだん、お菓子を食べたいと駄々をこねません。
スイーツが特別な日のものであることを自覚しているからです。
甘いものは、多くの人にとって幸せ。
でも、幸せが毎日だったら幸せに感じません。
4歳を過ぎたので、少しづつは甘いものをあたえるかもしれませんが、これからも上手に砂糖とつきあわせるつもりです。
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